漫画力が伸びのない人は人の話を聞かない
ここのところ仕事が順調に忙しくて、ブログをさぼっておりました。
忙しいときほど書かないといけないと思うのですが、
疲れる→酒飲む→癒される→寝る…という循環モードから
なかなか抜け出せません。
それはさておき、
先日、ある持ち込みのイベントに参加させていただきました。
そこで、あれなんか昔もこんなことあったなーという
デジャヴに襲われました。
持ち込みとか、人に漫画を見てもらうのって
客観的な意見を聞きたい、ということにつきると
思うんです。
もちろん、中には納得のいかない意見もあるでしょう。
(そんな時は前にも書きましたが最低3人の人に
見てもらいましょう)
私のところにも原稿を送ってくださる方が
いらっしゃいますが、厳し目のお返事書いちゃったなーと
思ったときはほぼほぼ100%、その後は何も音沙汰が
ありません。
でもですね、厳し目のこと言われても、
納得いかないなあということがあっても大切なのは、
まずは相手の話をきちんと聞いて、
指摘された問題点を理解しようとするという
姿勢です。これ重要。
「いやそれは」「私はこういうつもりで」みたいに、
人の話をまず聞く前に自分の意図を頑なに
守ろうとする人がいます。
「それなら別に持ち込みしなくていいんじゃね?」
と思っちゃいますよね。←これがデジャヴですねー。
ぱーっと上手くなっていく人は
「そうか」「なるほど」というポジティブな言葉を
口にされることが多いように思います。
頑なな感じは、
ある程度描ける方に多いように見受けられるのですが、
そういう方は今の場所で上手くいっていないから、
心機一転で持込されるのではないかと推察いたします。
それならなおのこと、
「俺の話を聞けYO~」
by クレイジーケンバンドですよ。
まずはそこから。
あ、ちなみに、頑固であることと
人の話を聞かないことはイコールではありませんので
頑固であること、自分のやり方を信じることを
否定するものではありません。
ではまた!
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