漫画を描くことと狂気について

10年前に書いたこと、思ったこと、
今でも同じですね。

狂気というか、芯を喰う感じというか、
色んな言葉で言い換えられると思うのですが、
深いところまで降りて行かないと
いけないなーと、編集という仕事でさえ思うこと
度々です。

以下、昔の記事です。

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今発売中の「日経トレンディ」にマンガの専門学校についての
記事が載っています。

その記事の中で、10年マンガ家を続けられる人と、
30年続けられる人の違いについて、元大手出版社マンガ雑誌の
編集長の方のお話があります。

その違いは、狂気があるかないか、ということとその方は
書いています。
才能と言い換えてもいいかもしれません。

才能というとなんだか、絵がうまいとか、スゴイ面白い話を
思いつくとかそんなことを思い浮かべますが、それとは
また違った意味の「才能」。

以前の記事で、山本直樹さんが

「狂いながら描く。でもそな自分を冷静に見ながら描く」

というようなことを言っていたと書いたと思いますが、
それも同じことです。
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集中力、深堀力、こだわり、などなど。

すごい人には皆備わっていますね。

努力次第で身に着けられるものもあるので
そこは頑張ってください!

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